社長のひとりごと [PRESIDENT'S BLOG] 日常の様々な出来事を徒然なるままに

座布団を当てる

マナー講習会 第2回目 今回は洋食を

いただく際の作法です。t,office.jpgのサムネール画像

英国式・フランス式があり、微妙な

違いがあります。

~例えば~

《スープ》

英:手前から向こうに 

仏:向こうから手前に

《フォークの並べ方》

英:カーブを上に向けて置く

仏:カーブを下に向けて置く

《中断》

英:ナイフとフォークをクロスして置く

仏:ナイフとフォークをハの字に置く

《ごちそうさま》

英:ナイフとフォークを正面でそろえて置く

仏:ナイフとフォークを真横にして置く

 

伝統を重んじるイギリス、イギリスに対抗しプライドの超高いフランス。この両者のせめぎあい、

まるで大阪と東京のようです。イギリス料理というのは聞いたこともないし、イギリス料理店と

いうのも見たことがない。フランス式作法を身に着けるのがてっとり早く、混乱もなくよさそうだ。 

マナー番外編で、座布団は敷くものと思っていましたが、座布団は当てるのが正解。

お客さんにすすめる際は、『どうぞ、座布団を当ててくださいね』、と。

 

講習会が終わって、夕食を兼ねてイタリアンレストラン『グローブ』でさっそくおさらいを。

空いているか心配しながら予約を入れると、マネージャーの高田君、『是非来てください!』

週末にもかかわらず、またこの店には珍しくお店はすいていました。4人で食事しながら会話が

弾み、約2時間でまろやかに酔いました。食事の目的のひとつがコミュニケーションづくり。

十分に目的を達成した一日でした。

帰り際、お店のオープンスペースの席でフランス人の女の子が、子犬をつれて食事をしながら

勉強をしていました。

外人がすると絵になるわ・・・。

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