社長のひとりごと [PRESIDENT'S BLOG] 日常の様々な出来事を徒然なるままに

三度目の正直!

日本一の清流、三重県・宮川。この川沿いに美味しい鰻をいただける
お店があるとunagi.jpg聞いた。名前を『鰻の膳』といい、初めて連絡を
入れたのが昨年の9月。
ところが、例の台風被害で店舗が水没しかなりの被害を受け現在
再建中とのことだった。2回目に連絡を入れたのが10月の下旬。
11月半ばにリニューアループンできそうとの回答にひと安心。

今年に入って、三重県・多気町にある北川農園を訪れた。
目的はトマト。
昨年秋、高校生レストラン生みの親、多気町でのまちおこしサミット
に参加したが、その時,青森県の青年と懇意になった。
2月のトマトが実は一番美味しいと北川農園の社長から聞いていたので
この時期をねらい青森から青年を呼び出し現地へ向かった。
当日は雪が舞う、幻想的な景色の多気町訪問となった。
昼飯時に着いたので、早速もうひとつの目的『膳』に直行。
今までいただいた、どの鰻重より味は勝っていた。 zen.jpg

店内は台風被害のあとリニューアルされ清潔感漂う素晴らしい造り。
スタッフの方々も生き生きしていて、この店の繁盛ぶりが伺える。
僕たちはお昼少し前だったので、すんなり入れたがここで満席。
その後次から次とお客さんが来店し、順番待ちの方々が10名を
超える賑わいだった。
お見せの外に目をやると、清流宮川は吹雪の中。
美味しいものをいただきながら、まるで水墨画のなかにいるような
素晴らしい景色だった。



miya_river4.jpg
食事の後、本来の目的である北川農園へ。社長の北川さんと
高校生レストランの駐車場で待ち合わせ。
約半年ぶりの再会だったが、『ほんとに来よった』、と驚きのご様子。
それでも歓迎ムードを一杯漂わせトマトハウスへ案内していただいた。
栽培されているトマトはどれもまだ青く、真っ赤な完熟トマトとは
程遠いイメージだったが、食べてみて仰天!
甘い、それから果肉の肉厚感が全然違う。
学生の頃、ラグビーの夏合宿で白馬方面へ。その際、民宿のおばさんが
ぼく達のために栽培してくれていたトマトが今まで一番と思っていたが
違った。まるで果物のような風味でした。

大阪に帰り、友人であるイタリアン・リストランテのオーナーに
このトマトを土産としてもっていったら、仰天しよった(笑)。

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